にしんそば

文久元年（一八六一）当家初代松野与衛門が南座の西隣に蕎麦屋を開業、屋号を「松葉」としました。明治十五年二代目松野与三吉により、「にしんそば」を発表するに至りました。
以来百五十有余年、松葉のにしんそばは、京の代表的な味として親しまれてきました。 その伝統の味わいは今も変わることなく広くご賞味いただいております。